今回も投資の超基本という本を参考に債券投資の仕組みを解説したいと思います。
はい
- 安全性が高いほど利回りは低めになる。
- 国内の公共債は安全、外国債にはリスクがある。
- 中途解約は価格変動のリスクがある。
債券
守りの投資安心感は抜群
債券とは、国や企業が市場からお金を借りるために発行する有価債券。
期限が来たら額面金額が返済されます。
債権を持っている間には利息を受け取るのが一般的です。
株式はハイリスクハイリターンだけど
債券はローリスクローリターンだね。
債券も証券会社などで購入します。
僕のおすすめはSBI証券か楽天証券がおすすめだよ。
公社債や民間企業が発行する社債、外国債などがある。
安定しているのが債券の大きな魅力だが、国や企業の状態・業績が悪くなるとお金を返してもらえなくなるリスクもある。
また外国債については為替変動リスクも有する。
ただ僕は将来性があまりない日本よりは
米国の方を購入する予定だよ。
国や企業にあらかじめ利息の額と満期(償還日)を決めてお金を貸します。
一定の期間で決まった利息が得られるほか、償還日には満額返してもらえます。
債権が値上がりしていれば売却益も得られるし定期的に利息(クーポン)を受け取れる。
株と同じように売り買いができて
更に同じように配当金と同じようにお金が入ってくるということですね。
(僕の解釈が間違えていたらすいません)
収益・安全・流動
国債をはじめとする安全性の高い公共債がある一方で企業が発行する社債や外国債にはそれぞれ異なったリスクが存在する。
評価
株式投資、投資信託と比べて収益と安全と流動レベルは評価はどんなものなのか。
(☆3が最高です。)
債券はどれが一番高いでしょうか?
収益性☆ 安全性が高いほど利回りは低め
利回りは低めだが、信用度の低い企業が発行する社債の利回りは高めになる。
安全性☆☆ 国内の公共債は安全、外国債にはリスク
満期(償還日)まで保有すれば約束された利息が支払われる。
ただし、外国債はリスクあり
流動性☆☆ 中途解約は価格変動のリスクあり
金利の上昇局面で市場価格が下がるため売却損になることも。
いかがだったでしょうか?
債券は安全性は高いが収益性は低いためお金を稼ぐというよりは何かあったときの為に資産として資産を分散する為に購入するのは良いかもしれませんね。
ただ銀行に預けて置くぐらいなら債券を購入しても良いのではないでしょうか。
株式投資の解説は
投資信託の解説は
次も是非見てください。